kintone開発に関してメンバー同士でやりとりができるコミュニティサイト「cybozu.com developer network」は、エンドユーザー、SIerなど全ての開発者が無料で利用できる。
このサイトは、「cybozu.com developer network」は、2013年7月に開設した技術情報サイト「cybozu.com developers」を拡張したものだという。
サイト開設に伴い、「cybozu.com developer network」にメンバー登録すると、kintoneの開発者ライセンスを取得できるようになる。開発者ライセンスでは、ユーザー数2、ディスク容量4GBの環境を1年間利用可能だという。
また、4月13日に実施する「kintone」アップデートでは、カスタマイズやAPIを中心とした機能拡充が行われる。HTMLを記述して一覧画面をカスタマイズできる「カスタマイズビュー」や、アプリへのCSSファイル適用機能などを搭載し、より柔軟な画面設計が可能になるとしている。
さらに、APIに新たに9つの機能を搭載し、より高度なシステムの構築も可能になる。

【関連リンク】
・「cybozu.com developer network」
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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