「ADSelfService Plus」は、ADのドメインユーザーのアカウントロックの解除やパスワードのリセットの運用をセルフサービス化するツール。システム部門やITヘルプデスクを介さず、ドメインユーザー自身でアカウントロック解除/パスワードリセットを実行できるという。
その他、ドメインユーザー自身による連絡先などのAD登録情報の更新、パスワード/アカウント期限のドメインユーザーへの通知を柔軟に設定する機能も提供する。
これらの機能を活用することで、アカウントロックの解除/パスワードのリセットに対するシステム部門やITへルプデスクへの負担を大幅に軽減できるとしている。
「ADSelfService Plus」は、ADのドメインユーザー数に基づくライセンス体系で提供。500ドメインユーザーの場合、通常ライセンス54.6万円(税別、初年度保守サポート費用込)で提供する。
ゾーホージャパンは、日本市場でManageEngine Active Directoryツールを展開しており、これまで、セキュリティ・コンプライアンス監査対応を効率化するAD監査レポートツール「ADAudit Plus」、AD ID管理を効率化する「ADManager Plus」を提供してきた。今回リリースされる「ADSelfService Plus」を加えて3製品となる。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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