「HGSEALED for Web」は、サーバシステムを導入せず、Webページ内のテキストや画像などのコンテンツを外部流出しないようクライアントの操作機能を制御することができる。
「HGSEALED for Web」は、企業内で経営・人事・技術・ノウハウなどを管理・共有するWebシステムで利用する情報漏えい対策ソフト。企業内機密情報の不正利用、外部漏えい対策を行うことができる。クライアントライセンス不要であるため、大規模導入でのコストメリットが高い製品だとしている。
印刷やコピー、右クリックメニューの表示、ソースの表示などを禁止することができ、さらにプリントスクリーンキーや画面キャプチャーフリーソフトなどで画面コピーすることも禁止できるという。キャッシュ削除機能もあり、Webページ内のコンテンツを完全に閲覧のみの状態にすることが可能だ。
発表によると製品の特徴は次のとおり。
・クライアントライセンスフリー
PC台数、ユーザ数に依存しないため、大規模なシステムへ導入した際にコストが低減でき、またシステム管理者がPC台数やユーザ数の増減管理をする必要がない。
・サーバシステム導入不要
専用サーバシステムを導入せず、既存のWebシステムに設定するだけで導入可能。
・プリントスクリーン&画面キャプチャー防止機能
自動検出学習機能付画面キャプチャー防止機能を搭載。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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