「RSA enVision」は、世界で1,300社以上の導入実績があり、企業のITインフラを構成するさまざまなネットワーク機器、サーバ、ソフトウェアが出力するイベント情報(ログ)を網羅的に収集する。収集したログは自動的に関連付けされ、リアルタイムでセキュリティ脅威を検出することが可能だ。また、1100以上のレポートテンプレートを備えているので、ログ情報からコンプライアンスに対応したレポートを容易に作成できる。
一方、ラックではクライアントのシステムに設置されたRSA enVisionが収集するログを分析。その結果から、組織に内在するセキュリティリスクを特定し、リスクが顕在化する前に実施すべき対策に優先順位をつけた月次レポートとして報告する。