「Platform運用監視パック」は、サーバやネットワーク機器の監視機能を搭載した監視専用サーバと、監視対象機器に対する初期設定サービス、3年間のリモート監視サービスを含んだパッケージ製品。
ユーザは、保有する業務システムのネットワーク上に監視専用サーバを設置するだけで、24時間体制での対象機器の監視、ハードウェア障害やシステムダウンなど、重大な障害が起きた場合の障害情報連絡の受け取り、保守員の駆けつけ対応サービスを受けることが可能だという。
「Platform運用監視基本パック」では、「監視専用サーバ」「監視専用サーバ+1ノードの初期設定費」「リモート監視サービス」「監視専用サーバ+1ノードの初期設定費」「リモート監視サービス」がパッケージとして提供される。
また、「Platform運用監視ノード追加パック」として、「1ノード追加ごとの初期設定費とリモート監視サービス」も用意される。
「Platform運用監視基本パック」の主な特徴は次のとおり。
1. 24時間監視で、障害時には駆けつけ対応:監視専用サーバが、サーバやストレージ、ネットワーク機器をまとめて監視し、ハードウェア障害やシステムダウン時には監視専用サーバから自動的にサポートセンターへ通報し、情報システム管理者へ障害内容を連絡する。必要に応じて保守員が駆けつけ対応。
2. 安価なコストで短期導入が可能:サポートセンターで統合的に監視作業を行うため、システムを個別に構築し、専任の監視要員を設置する場合と比較して約3割のコストで運用が可能。また、監視サーバ構築や設定作業、通報テストなどの作業は、専門のエンジニアがユーザの機器設置場所で設定。