企業内で利用中の、Windows Server 2003で動作しているファイルサーバを発見する「ファイルサーバ発見サービス」は、無償(100社限定)で提供される。このサービスは、NECから送付される機器をネットワーク環境に一定期間設置し、その後機器を返送することで、NECが情報を抽出・解析を行い、結果をユーザへ報告しOS情報を確認できるもの。
また、ファイルサーバとしての利用に適したストレージ製品「iStorage NSシリーズ」と移行ソフトウェア「NEC Easy Data Migration for File Server」のセット製品や、アプリケーションサーバを一時的に仮想化基盤上に移行するサーバ仮想化延命セットなどの「サーバ移行パック」、ストレージ製品「iStorage NS300Tf」も4月7日から販売される。
今回発表されたのは、次のサービスと製品。
・「ファイルサーバ発見サービス」:無償(限定100社)、4月15日受付開始
・iStorage NS300Tf:448,000円~、4月24日出荷開始
・サーバ移行パック iStorage NS300Tf NEDAMバンドルモデル:478,000円~、4月24日出荷開始
・サーバ移行パック iStorage NS100Te NEDAMバンドルモデル:228,000円~、4月24日出荷開始
・サーバ移行パック サーバ仮想化延命セット:220,000円~、4月22日出荷開始
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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