このサービスは、インフラからアプリケーションまでの全てのIT環境を対象に、コンサルティング、設計、開発、24時間365日の監視、保守、運用の全方位、ワンストップで提供するもの。
ITサービス業務は、システムを安定的に稼動させるだけでなく、利用者の事業環境の変化に柔軟かつスピーディに対応し、IT環境全般の維持改善に努め、必要なITサービスを適正なコストで提供し続けることが求めらるという。
また、設計、開発段階では、運用フェーズにおける柔軟性やコストを見据えた計画が、また、保守、運用の段階では、変化するビジネスに適合していく計画が必要で、設計時に要求されるITサービスレベルが、長年の利用期間に変わる可能性があるため、サービス要求を常に把握し、コスト効果のある施策としてマネジメントすることが重要になるとしている。
ジャパンシステムでは、アプリケーション開発における経験をもとにITサービスを利用者の視点から捉え、RCM(Risk Control Matrix)やSCM(Service Control Matrix)に沿った質の高いITサービス業務を実現し、利用者サービスの向上を支援するとしている。
このサービスでは、インフラからアプリケーションまでの全てのIT環境を対象に、コンサルティング、設計、開発、24時間365日の監視、保守、運用のITサービスマネジメントを提供する。サービスの範囲は次のとおり。
・環境構築:クラウド(パブリック、プライベート)/オンプレミス/ハイブリッドのIaaS、PaaS、SaaS/ネットワーク、サーバ、DB等
・監視運用:ネットワーク/サーバ/OS(仮想含む)/DB/パッケージ/プロセス/サービスリソース/パフォーマンス、ログ等
・サービス管理:サービスレベル/サービスリクエスト/インシデント/問題/変更/リリース/構成/アセット/ライセンス等
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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