この演習は、企業や官公庁などの情報システム管理者や情報セキュリティ担当者を対象として、サイバー攻撃に適切に対処できるスキルを実際の攻撃事例に基づいて学ぶことができるよう構成されたもの。
NECは、昨年度および一昨年度、総務省の実証実験「実践的サイバー防御演習(CYDER)」の実施を通じて培った経験を活用して演習プログラムを構成し、NECマネジメントパートナーから提供する。
■演習の概要
この演習では、受講者はある組織の情報システム管理者(セキュリティ担当)として、インシデントの発見、報告、問題個所の特定、隔離、分析、解析、被害状況の確認等、インシデントハンドリングの一連の流れを、実際にパソコンを操作しながら学習する。
- 受講対象者:システム管理者、CSIRT担当者など
- 日程:2日間(第1回は2015年9月17~18日)
- 会場:東京都港区
- 受講料:20万円/人(税別)