「CAPSULE-WARE」は、保護領域である「カプセルスペース」からの情報漏えいを防ぐことができる。また、メンバーに機密情報を送るときには「カプセルファイル」で送ることで、情報共有時の外部流出を防ぐ。
サーバー不要のPCソフトウェアであるため、情報システム部門による管理・運用が不要となり、中小企業でもコストを抑えた導入が可能だという。
内部情報漏えい対策ソリューション「CAPSULE-WARE」は、次の2つのソリューションで構成されている。
1. KeepNDA:機密情報を2者間で期限付きのやりとりをするもの。これによりNDA(機密保持契約書)の実効性を確保。
2. SafeProject:社内外を含めたプロジェクトメンバー間で機密情報をやり取りするもの。これにより権限者といえども誰もが機密情報データを外部に持ち出せない安全な環境を構築。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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