SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

レッドハットとシスコ、日本市場において協業を強化、OpenStackベースの統合ソリューションを提供

 今回の協業により、「Cisco Unified Computing System(UCS)」「Cisco Application Centric Infrastructure(ACI)」「Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform」を組み合わせた「Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform」向けの「Cisco UCS」統合インフラストラクチャ(UCSO)は、シスコの国内認定販売パートナー、およびレッドハットの国内OpenStack認定パートナーを通じ11月2日から提供されることになる。

 また、レッドハットとシスコは、このソリューションの提供開始に向け、レッドハットのプロフェッショナルサービスおよび、シスコのアドバンスドサービスのエンジニアが連携し、顧客へ迅速に対応できるサポート体制を構築した。

 なお、この導入サポートにおいては、シスコ検証済みデザイン(Cisco Validated Design:CVD)のOpenStack版を用いることにより、ユーザー企業の負担なく購入、導入が可能になるという。

 今回のレッドハットとシスコの協業は、日本の企業ユーザーのOpenStackベースのクラウド導入の懸念を払拭するもので、両社は今後共同で、あらゆる業種、業態、規模の企業に対し、OpenStackベースのクラウド構築を、導入しやすい形で、自動化された管理とプロビジョニングを提供するとしている。これにより、設備投資の低減だけでなく、日々の運用コストの削減にも貢献するとしている。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/7415 2015/11/02 15:00

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング