OpenStackに関する記事とニュース
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2017/07/12
OpenStackとコンテナ、フォグ/エッジ、DevOpsなどのコラボレーションで多様化するニーズに対応する
OpenStack専門カンファレンス「OpenStack Days Tokyo 2017」が2017年7月21〜22日に開催される。実行委員会は開催に先立って5月17日に記者説明会を実施。今年で5回目を数える同カンファレンスの趣旨やみどころを説明するとともに、5月にボストンで行われたOpenStack Summitの内容とOpenStackの最新動向を紹介した。
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2017/01/16
事例から見えたOpenStackのビジネス優位性と人材育成の方向性―OPCEL ビジネスサミット開催
OpenStackスキルの認定試験「OPCEL」の配信を2015年10月に開始したLPI-Japanは昨年の12月6日、東京・港区のコンラッド東京 アネックスにて「OPCEL ビジネスサミット 2016」を開催した。「新たなビジネスを切り開くOpenStack~クラウドネイティブなビジネスを活かした差別化と人材育成のために」と題したこのイベントでは、OpenStackの活用や普及に取り組む先進企業・団体から貴重な事例などが発表された。本稿ではその内容をレポートする。
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2016/12/27
競争から共創へ、OSSを活用する時代のITベンダーの戦い方とは
2016年12月22日、今年最後の記者発表会への参加は、レッドハットの2016年のビジネス振り返りと、2017年の戦略についての説明会だった。レッドハットと言えばLinuxのベンダーとしてのイメージがまだまだ強い。しかしながら、今はそれ以外のビジネスが確実に増えている。Linuxのビジネスも市場全体の成長以上に伸びてはいるが、クラウド基盤を構築するOpenStackやコンテナ基盤を構築するOpenShiftの成長がここ最近はかなり大きくなっているのだ。結果的に11月30日締めの2017...
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2015/02/17
5年で急成長したOpenStack、2015年はどんな年に?
2月3日、OpenStack Days Tokyo 2015が開催された。基調講演にOpenStack共同設立者でありCOO、OpenStack財団のMark Collierが登壇した。OpenStackは今後どう発展していくのか。
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2014/05/23
ユーザー、 クラウドサービス/SI事業者、開発者、「オープンクラウド」それぞれのメリットとは?
前編では、OpenStack、CloudStack、Cloud Foundryなどに代表されるオープンソースのクラウド基盤ソフトウェアなどを採用した「オープンクラウド」のビジネス動向やオープンクラウド・エコシステムの最新動向を整理した。後半は、オープンクラウドのアーキテクチャーやユーザーのメリットに焦点をあてて整理する。
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2014/04/16
なぜ今オープンクラウドが求められているのか? 2014年、オープンクラウド・エコシステム最新動向
クラウドコンピューティングの普及に伴い、OpenStack、CloudStack、Cloud Foundryなどに代表されるオープンソースのクラウド基盤ソフトウェアなどを採用した「オープンクラウド」のビジネスの動きへの注目が高まっている。今回は、オープンクラウド・エコシステムの最新動向を整理する。
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2013/04/02
ベンダーロックインに「NO!」を突きつけよう!存在感を増す話題のクラウド技術「OpenStack」とは?
急速に注目を高めつつある、オープンソースのクラウドインフラ構築・管理ソフトウェア「OpenStack」。先日、このOpenStackをテーマにしたイベント「OpenStack Day Tokyo 2013」が開催された。会場は満員、昨年発足した「OpenStack Foundation」のCOOもこのイベントのために来日するなど、日本におけるOpenStackへの関心の高まりをそのまま反映した盛り上がりとなった。
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2013/02/21
オープンクラウドの基礎知識[3] 加熱するオープンソースの“クラウドOS”覇権争い
前回、Amazon Web Services(AWS)が市場をリードしクラウドエコシステムを形成している内容について解説した。AWSは2006年3月に仮想サーバーの「Amazon EC2(Elastic Compute Cloud)」、2006年12月にクラウドストレージの「Amazon S3(Simple Storage Service)」をリリースし、現在もさまざまなサービスを拡充し、圧倒的なスケーラビリティにより、市場の拡大を図っている。こうしたAWSの独自のクラウドエコシステムを形成する...