このソリューションは、事前に動作検証・評価の実施し、構築支援サービスを提供することで、簡単かつ短期間で仮想化基盤の導入を実現するという。
また、「VMware vSphere 6」の仮想ボリューム機能「Virtual Volumes(VVOL)」により、従来の論理ディスク単位から仮想マシン単位でストレージ機能を利用可能にする。
「仮想化簡易導入ソリューション」の特徴は次のとおり。
1. 短期間での仮想化基盤の導入を実現:事前にサーバとストレージを組み合わせて「VMware vSphere 6」の動作検証、評価を実施しているため、ユーザは検討やサイジングが不要。また、ハードウェアやソフトウェアのセットアップを支援する「構築支援サービス」により、簡単かつ短期間で仮想化基盤の導入を実現。
2. ストレージ機能を仮想マシン単位で利用可能:従来の仮想化環境では、サーバは仮想マシン単位で、ストレージは論理ディスク単位でリソースを管理するため、バックアップや復旧、QoS(Quality of Service)などのストレージ機能を仮想マシン単位で利用したい場合も論理ディスク単位で利用する必要があった。「VMware vSphere 6」の仮想ボリューム機能「VVOL」により、ストレージ機能を仮想マシン単位で利用可能に。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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