「Firebox M4600/M5600」アプライアンスは、ウォッチガード製品の中で最高のパフォーマンスを発揮するだけでなく、柔軟なポートモジュールおよび冗長電源を備えており、大規模組織を始めとして、高速ネットワークと柔軟なネットワーク設計が重要な複数拠点を擁する分散型エンタープライズに最適化されたモデルとだという。
「Firebox M4600/M5600」アプライアンスは、高速かつ柔軟性を備えながら手頃な価格帯で提供されており、分散型、あるいはハブアンドスポーク方式での実装シナリオに理想的なアプライアンスになっているという。これらの高性能アプライアンスを本社・本部組織に実装し、「ハブ」アプライアンスとして利用することで、リモートで勤務する従業員や支社/支店など中小規模の拠点間の通信を管理し、セキュリティを確保することができるという。
「Firebox M4600/M5600」アプライアンスは、柔軟なポートオプションを備えており、光ファイバーポートまたはカッパ―ポートにより、ネットワークモジュールを追加することが可能だ。両モデルには、拡張モジュール用のスロットが2つ、並びに4x10GbE光ファイバー、8x1GbEカッパ―、または8x1GbE光ファイバー用のオプションが用意されている。ネットワークモジュールにより、必要に応じてポート構成をカスタマイズすることが可能であるとともに、ネットワークの拡張時にも柔軟にアプライアンスを適応させることができる。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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