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双日システムズなど3社がデータ連携クラウドサービス「PolarisGate」を提供開始

  2016/03/10 16:15

 双日システムズ、マジックソフトウェア・ジャパン、アイディーエスは、基幹システムやクラウドサービス間のデータ連携をノンプログラミングで実現するEAIツール「Magic xpi」をAWS上で稼働し、サブスクリプション提供するサービス「PolarisGate」を4月から開始すると発表した。

 EAI(Enterprise Application Integration)とは、企業内やクラウドサービスで使用されるコンピュータシステムをノンプログラミングで連携し、データやプロセスを統合するツール。双日システムズでは、クラウドサービスの台頭による社内システムのマイクロサービス化や、IoTによるモノのネットワーク化等によるデータ連携ニーズの増加を踏まえ、オンプレミスで販売していたEAIツール「Magic xpi Integration Platform」をAWSで稼働させるクラウドサービス「PolarisGate」の提供を開始する。

 パブリッククラウドでの稼働を実現したことで、自社でサーバを購入する調達期間を削減でき、サーバの環境設定やソフトウェアのインストールを行う作業時間も削減することが可能となった。これにより、最短で1週間での環境提供が実現できるという。

 また、このサービスは最短の契約期間を1か月としているので、期間限定で安価にデータ連携システムを導入したい場合や、EAIツールをスモールスタートで導入したい場合に、ソリューション提供が可能となった。

 「PolarisGate」の特徴は次のとおり。

 ・コスト削減を追求し、圧倒的な低コスト化を実現

 AWS上のサーバを複数ユーザが共同で利用するマルチテナント方式を採用。そのため、マシンスペックやサービスレベルを落とすことなく、1社あたりが負担する初期費用や月額費用を削減することが可能。また、「Magic xpi」の大きな特徴である同時実行スレッド単位の課金体系を「PolarisGate」でも採用。

 ・信頼性、可用性の高いサービスを実現

 AWSのサーバ運用は、AWSに特化したクラウドサービス「サニークラウド」を運営するアイディーエスによる、24時間365日の運用監視を実施し、信頼性・可用性の高いサービスを実現。また、顧客情報や経営情報等を扱う場合にも備えて、ユーザごとにサーバを構築するシングルテナント方式のサービスや、拠点間のデータ連携を安全に行なうVPNサービスもオプションメニューとしてサブスクリプション方式で提供。

  ・豊富なメニュー体系でさまざまなユーザのニーズに対応

 あらゆる状況のユーザが利用できるように、豊富なメニュー体系を用意。システムに関する知識を有し、データ連携のフローを自社で作成することが可能なユーザには、開発環境を提供するサービスを用意しており、フロー作成から運用までを一括で委託したいユーザには、フロー作成代行サービスを用意。また、システム間のデータ連携を行なうアダプタも、「Magic xpi」が有するアダプタ66種類500機能以上を利用可能。

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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