DTCは、多数の仮想化やクラウド、ハイブリッドクラウド環境の構築や支援を手掛けてきた中で、仮想化環境において容易な運用かつ投資対効果の高いデータ保護が求められることから、「Veeam Availability Suite」をライナップに加え、仮想化やクラウドにおけるデータ保護に特化したソリューションの拡充を図るという。
「Veeam Availability Suite」は、業界をリードするVeeam Backup&Replicationによるバックアップ、リストアおよびレプリケーション機能と、Veeam ONEによる高度な監視、レポート作成およびキャパシティ・プランニング機能を提供する。
この製品では、サーバー仮想化、最新のストレージおよびクラウドを活用して、「すべて」のアプリケーションおよびデータについて、15分未満の目標復旧時間と目標復旧時点(RTPO)を達成することにより、Always-On Businessを実現するとしている。
また、5つの主要な機能(高速リカバリ、データ消失の予防、検証済みの高復元率、データの活用および詳細な可視性)により、VMware vSphere環境とMicrosoft Hyper-V環境に対する総合的な保護と管理を提供する。
DTCでは、仮想化やクラウドに対応したソリューションへの更なる対応を強化すべく、「Veeam Availability Suite」を中心とし、独自のデータ保護ソリューション提供も今後行っていく予定だとしている。