アセンテックは、1月16日にデルとDell Wyse製品についてディストリビュータ契約を締結した。これにともない、今回の「Dell Wyseサポートサービス」を始めとして、さまざまな独自のサポートサービスを提供することにより、Dell Wyse製品を販売促進いくという。
「Dell Wyseサポートサービス」支援内容は次のとおり。
・Dell Wyse製品ハンズオントレーニング:独自の「Dell Wyse ThinOS」など、Dell Wyseソフトウェア製品(Wyse Device Manager等)の構築を、経験豊富な技術者がノウハウを交え伝え、実環境で構築を行うハンズオントレーニングを実施。
・サーバ貸出しサービス:サーバハードウェアや仮想化ソフトウェアの調達、さらに環境構築を実施するためにコストと負荷が発生し、機動的に準備することが難しいケースでは、アセンテックがパートナーに対し、環境構築済のサーバを貸出し、より容易にDell Wyse製品の検証を行うことが可能となる。
・Dell Wyse端末貸出しサービス:Dell Wyse製品の高い機能性を、顧客環境で実際に体感可能にするために、端末の貸出しサービスも無償で実施。顧客が実際に利用するほか、パートナーの検証にも利用可能。
・サードパーティ製品検証サービス:シンクライアント導入にあたり、認証ソリューションや周辺機器、ディスプレイなど、サードパーティの周辺ソリューションの検証が必要となる。アセンテックは、有資格の技術メンバーにより、指定されるサードパーティソリューションがDell Wyse製品で稼動するかについて検証を実施。
また、「Dell Wyseサポートサービス」の提供開始に合わせ、DELL Wyseシンクライアントについて、アセンテックの提供するテクニカルサポートサービスを無償で提供するキャンペーンを5月31日から実施するという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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