SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

CA Technologies、インフラストラクチャのパフォーマンスを最適化する新機能を発表

 「CA UIM」は、Dockerコンテナ、PureStorageアレイ、Nutanixハイパーコンバージド・システムとOpenStackクラウド環境のパフォーマンス・モニタリング機能の追加、そしてAmazon Web Services(AWS)の監視機能を強化したことにより、現在利用可能なスタンドアロンのITモニタリング・ソリューションのほとんどを単一製品で網羅するという。

 「CA UIM」は、1つのコンソールからオンプレミス、プライベート、またはパブリック・クラウドをベースとするインフラストラクチャ全体を網羅し、可視化することができる。

 このソリューションは、オープンかつ拡張可能なアーキテクチャであるため、ユーザーは新しい技術を簡単にモニタリング対象とすることができ、従来の新しいインフラストラクチャ技術を導入したときに必要となっていたモニタリング・ツールにアクセスし、これを管理する手間が不要になる。

 AWSに対する「CA UIM」のモニタリング機能の向上として、パフォーマンスに対してより深く、すぐに活用可能なインサイトを提供する機能と、請求関連情報が含まれる。またこのほかにも、企業が運用効率をさらに向上させ、管理の手間を軽減するため、次の機能が追加されている。

  • パフォーマンス問題の根本的原因をすばやく特定、平均修復時間を短縮しエンドユーザーエクスペリエンスを向上させるサービス中心の一元化されたアナリティクス機能
  • 140以上のオンプレミス、クラウド技術に対して即座に利用できる監視機能
  • さまざまなグループのシステムに適用可能な使いやすい監視設定のテンプレート

 また、ハイブリッド・クラウド環境に接続しスケールするSDN/NFVなどの近代的なネットワークの信頼性を確保するため、CAはCA Virtual Network Assuranceの提供も開始した。これにより、仮想・物理ネットワーク・スタック全体の動的な変化を1つのビューを通して詳細に把握することが可能になり、パフォーマンス、生産性、俊敏性を向上させるとともに、新たなサービスの導入を加速させることができるとしている。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/8266 2016/07/14 16:20

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング