「IUKSYNC2016」は、旧バージョンに対する「国内外の遠距離間のファイル転送など運用負荷が大きい作業を自動化したい」「回線事情が悪い拠点間の高速なファイル転送の仕組みがほしい」「ファイルバックアップにおける作業負荷を軽減したい」というユーザーからの要望を反映させたものだという。
「IUKSYNC2016」は、遠隔地への高速なレプリケーションと運用の自動化による要員負荷軽減を特色としている。想定される利用シーンと導入効果、主要機能は次のとおり。
■利用シーン(例)
- 遠隔地やクラウドへのリモートバックアップ
- 開発製造などの設計図や大容量の画像動画ファイルの共有
- オフショア活用による業務アウトソーシングのためファイル共有
■導入効果
- 遠隔地の回線コストの増加抑制
- IT専任スタッフの配置やコスト負担の軽減(ファイル絞込みや夜間対応)
- ファイル転送作業や再送作業など、要員のワークロードや他業務とのネットワーク共有の技術的課題の解消
■ソリューション主要機能
- 遠隔地拠点間、低回線速度や品質の悪い環境での多数ファイル一括高速送信
- 最短1秒間隔で定期的な自動差分同期機能
- ファイルアクセス権限などを維持するためのパーミッション同期機能
- 直感的Web操作画面