「アシストTシャツモデル for Vertica」では、HPE Vertica利用のための推奨構成として、Amazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)インスタンスのスペックが異なるXS/S/M/Lの4モデルを用意した。Tシャツを選ぶように、利用者は自社のニーズに適したサイズを選択するだけで、ハードウェアの選定や調達に時間をかけることなくAWS上ですぐにHPE Verticaを利用できるという。
HPE Verticaの専門家であるアシストとAWSインフラのサポート実績が豊富なAPN(AWSパートナーネットワーク)パートナーが、データベースとAWSインフラそれぞれのサポートを行い、スピーディかつ的確な支援を利用者に提供するため、安心して利用することができるとしている。
現在アシストは、APNスタンダードコンサルティングパートナーとして、顧客のAWS利用を強力に支援する取り組みを進めており、顧客が安心してAWSを採用できる支援体制を整えているという。
また、2015年9月にリリースした「アシストTシャツモデル for Qlik」、今回提供を開始する「アシストTシャツモデル for Vertica」に続き、アシストは今後もシステムのAWS化に関する障壁を排除し、推奨構成を提供することで顧客企業におけるビジネススピードを加速させる、アシストのオリジナルソリューション「アシストTシャツモデル」を、アシストが取り扱う他の製品にも順次展開していく予定だという。
「アシストTシャツモデル for Vertica」の特徴は次のとおり。
1. HPE VerticaとAWSのエキスパートによるサポート:HPE Verticaのエキスパートであるアシストと、AWSインフラのエキスパートであるAPNパートナーが、スピーディかつ安心なサポートを提供。
2. インフラ設計、管理が不要:ハードウェアを自前で用意したり設計・管理することなく、モデルを選択するだけですぐにHPE Verticaが利用可能。
3. スピード:あらかじめ用意されたモデルを選択して申し込むだけなので、インフラの検討/契約/設置などにかかる時間とコストを大幅に削減。
4. スケールアップ、スケールアウトが容易:将来を見越したインフラ投資が不要。必要なタイミングでモデルを変更することにより、柔軟なスケールアップ/スケールアウトが可能。