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IIJ、組織内CSIRTの構築・運営を支援するアドバイザリソリューションを提供開始

 セキュリティへの取り組みを経営課題の1つとして捉え、CSIRTの構築を検討する企業が増えているが、担当者の経験不足などから構築に時間を費やしたり、計画が行き詰ったり、構築しても定期的な見直しがされずCSIRTの機能が形骸化してしまうケースも見受けられるという。

 「IIJ CSIRT構築/運営アドバイザリソリューション」では、IIJがこれまでインターネットバックボーンの運用を通じて蓄積してきた技術的知見や専門エンジニアによるセキュリティサービスの運用ノウハウを活かし、顧客企業の組織に最適化された体制構築のガイドラインを提供することでCSIRTの早期立ち上げを実現するという。

 また、設立後の運営フェーズにおいても第三者評価者として継続的な改善活動を促進することで、CSIRTの構築から運営までを総合的に支援するとしている。

 「IIJ CSIRT構築/運営アドバイザリソリューション」のメニューは次のとおり。

 ・初期設立支援

 実効性のあるCSIRTを早期に構築するためのコンサルティングサービスを提供。スタートアップ時には、CSIRTへの理解を深めるためのプレワークショップとともに各種テンプレートを提供することで、ユーザー自身による短期間で効率的な立ち上げを低コストで実現する。「初期設立支援」の主な内容は次のとおり。

  • 導入前のプレワークショップ
  • 標準導入スケジュールの提供
  • 導入ハンドブックの提供
  • 標準化されたCSIRT記述書およびスタンダード文書の提供
  • 各種ワークフロー/手順書の提供
  • コンサルタントによるアドバイザリ(オフサイト)
  • 初期構築時や運営時に必要なチェックシート/テンプレートの提供

 ・継続的なアドバイザリ提供

  「初期設立支援」で立ち上げたCSIRTの運営と成長を、各施策を通して継続的に支援。「継続的なアドバイザリ提供」の主な内容は次のとおり。

  • CSIRT組織の活動状況に関する月次レビュー
  • 提供文書類の更新版の提供
  • コンサルタントによるアドバイザリ(オフサイト)
  • 各種勉強会の実施(不定期)

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