大規模なデータの蓄積や分散を可能とするデータ分析基盤が多数存在するが、これらのデータ活用の課題として、日々指数関数的に増加するデータの管理やデータ分析基盤のパフォーマンス管理が挙げられる。
「Attunity Visibility」は、データ分析基盤のパフォーマンス分析、蓄積データの利用率の把握、ビッグデータへの投資対効果を測定、コストの削減を実現するという。
「Attunity Visibility」の主な機能は次のとおり。
- データウェアハウス・Hadoopの管理と最適化
- ユーザー、アプリケーション毎のリソース使用率の可視化
- 複数のデータ分析基盤を単一コンソールで監視
- テーブル、領域毎のアクセス頻度を取得
- 使用頻度の低い領域の識別、アーカイブ候補選定
また、この製品の対応環境は次のとおり。
- Oracle(10g, 11g, 12c, Exadata)
- IBM Neteeza(version 6, 7)
- IBM DB2(version 9.1, 9.5, 9.7, 10, 10.5)
- Teradata(version 13, 14, 15)
- Hadoop(Cloudera 5.3.0, 5.4.2 / Hortonworks 2.2.4, 2.3.0, 2.3.2 / MapR 4.1.0, 5.0.0)
なお、インサイトテクノロジーでは、Attunityソリューションを紹介する「データ分析基盤を支えるデータレプリケーション技術とデータワークロード分析」セミナーを12月1日(木)に開催する。(詳細と申込み)