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ラック、サイバー攻撃の脅威に向けアカマイのソリューションへマネージドセキュリティサービスを提供

  2017/01/26 14:00

 ラックは、増加するWebサイトへのサイバー攻撃の脅威に向け、アカマイ・テクノロジーズとの戦略的パートナー契約を締結し、日本企業で初めてアカマイのWebセキュリティソリューションと自社のセキュリティ監視センター(JSOC)を統合したマネージドセキュリティサービス(MSS)を提供すると発表した。

 このパートナーシップの一環として、JSOCは分散型サービス妨害(DDoS)およびWebアプリケーション攻撃に対する24時間365日の監視、分析、運用支援を通じて、顧客企業のセキュリティインシデント対応をサポートするという。このMSSサービスはアカマイによって認定されたJSOCのエンジニアによって提供され、業界をリードするラックのネットワーク監視サービスに追加される。

 アカマイが2016年11月に公開した「インターネットの現状-セキュリティ」によれば、2016年第3四半期と、1年前の2015年第3四半期との比較において、DDoS全体の攻撃件数は71%増加しており、100Gbpsを超える大規模なDDoS攻撃の件数も2.38倍増となった。日本国内においても、大規模なWebへの攻撃が増加し始めているという。

 ラックはこのような状況を予見し2013年3月にアカマイとの協業を開始し、アカマイのソリューションの拡販に取り組んでいるが、ラックが提供する緊急対応サービス「サイバー119」におけるWebサイトの被害相談が増加していることを受け、アカマイとの連携をさらに強化するという。

 ラックは、今回のJSOCによるMSSサービスの提供だけではなく、サイバー救急センターやセキュリティ診断、セキュリティ人材育成といった多方面での連携を順次強化し、官公庁・企業・団体等のセキュリティ対策を支援していくとしている。

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  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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