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「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6 SP7」を26日から提供

 「Asianux Server(MIRACLE LINUX)」は、企業向けLinuxサーバ用途に加え、産業用コンピュータやアプライアンス製品など特定業務用機器への組込みにも多数の採用実績があり、これまで年間20,000本以上、累計12万本以上の出荷実績があるという。

 「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6」の最新版となるSP7は、Red Hat Enterprise Linux 6.9(RHEL 6.9)をベースに開発されている。「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6 SP7」では、最新のデバイスドライバーに対応し、いくつかのハードウェアサポートが新たに追加された。また、TLS(Transport Layer Security)1.2へのアップデートによりセキュリティ機能が向上したほか、コンテナ対応も強化されている。

 RHEL 6.9対応のハードウェアとRHEL 6.9向けに開発されたアプリケーションソフトウェアは、「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6 SP7」でほぼそのまま動作させることができるという。

 「Asianux Server 4」は、Microsoft Azure Marketplaceにおいても販売されており、最新の「Asianux Server 4 SP7」も6月中にMicrosoft Azureに対応する予定だ。

 「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6」の主な特徴は次のとおり。

 ・サポート体制の充実

 ユーザーは、国内唯一の企業向けLinuxディストリビュータであるミラクル・リナックスから日本語での技術サポートを受けられる。また販売開始から5年以上の販売期間、10年にわたるサポート期間においてサービスを提供し、特定業務用機器への組込みに必要とされる長期安定供給や、基幹サーバでの利用に必要とされる長期安定運用のニーズに応える。

 ・柔軟なOSライセンス形態

 OSライセンス、アップデータ利用権、サポートサービスを分離したライセンス形態。大規模導入の場合は、サポートサービスを包括したメニューも用意できる。仮想化インフラ向けサーバでの利用では、OSライセンスは1物理サーバあたり1ライセンスで済み、インスタンス数の制限はない。

 また、特定業務用機器への組込みでは1ライセンスあたりの価格を抑えたライセンス形態を選ぶことができる。基幹サーバや特定業務用機器の稼働テストでの膨大なコストに対して、サポートサービス契約や、アップデータ利用契約では、カーネルの解析、修正パッチの提供など、必要に応じたサポートサービスをコスト効率よく受けることができる。

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