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A10、アプリケーション配信・セキュリティ・分析機能などを一元管理できるソリューションを提供開始

 「Harmony Controller」は、マイクロサービスとコンテナ技術で構成されており、マルチテナントに対応した拡張性の高いコントロールアーキテクチャを備えている。個々のアプリケーション単位でリアルタイムにサービス状況を分析することが可能となっており、データセンター内のハードウェアやパブリック・プライベートクラウド、ハイブリットクライド環境において、セキュリティとアプリケーションサービスの集中管理を実現するという。

 従来のデータセンターとクラウド環境を、1つのコントローラーから設定・管理できる今までにないユニークなアプローチをとっているため、ハイブリットアプリケーション環境に対応できる業界唯一のコントロールプラットフォームとなっている。

 「Harmony Controller」は、新たに提供開始するクラウドに特化した「Lightning ADC」とハードウェア・ソフトウェアで提供している従来のThunder ADCシリーズ、オープンソースのロードバランサ―HAProxyと連携し、オンプレミスからマルチクラウド環境全体でアプリケーション配信とセキュリティの設定とポリシー、可視化を一元管理できる。

 さらに、各環境のADC(アプリケーションデリバリーコントローラー)からの情報を統合してアプリケーション単位のレスポンスタイムなどのサービス提供状況を分析することができる。これにより、サービス事業者は、エンドユーザーエクスペリエンスの改善を効率化することができるようになるという。

 「Harmony Controller」が提供するアプリケーション単位の分析機能は、エラスティックなクラウドの機能を活用したインフラの最適化と、キャパシティプランニングを改善するとともに、パフォーマンスとセキュリティに関する異常をプロアクティブに検知して障害対応までの時間を短縮するという。

 「Harmony Controller」は、迅速に導入できる費用対効果の高いSaaSモデルと、データセンターやVMwareベースのプライベートクラウド、アマゾン ウェブ サービス(AWS)・Google Cloud Platform(GCP)・Microsoft Azureなど企業のクラウド環境内で、スケーラブルなソフトウェアとして利用できるセルフマネージドモデルの2つの形態で提供される。

 ■Harmony ControllerおよびLightning ADCの概要

 ・Harmony Controller

  • ハイブリッド・マルチクラウド全体でアプリケーション配信とセキュリティを一元管理
  • ハイブリット・マルチクラウド全体で、アプリケーション単位のサービス分析が可能
  • 対象となるADC:Lightning ADC/Thunder ADCと仮想アプライアンスvThunder ADCシリーズ/オープンソースロードバランサ―HAProxy 導入形態:SaaSモデルおよびセルフマネージドモデル

 ・Lightning ADC

  • マルチクラウドをサポートしたエラスティックロードバランシング機能とWebアプリケーションファイアウォール機能
  • 対応プラットフォーム:VMwareベースのプライベートクラウド/Google Cloud Platform (GCP)、Amazon Web Services (AWS)、Microsoft Azure
Harmony Controllerイメージ図  

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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