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レノボ・ジャパン、セキュリティ・ソリューション製品を販売開始、日本の情報セキュリティ市場に本格参入

  2017/05/30 14:15

 レノボ・ジャパンは、セキュリティ ソリューションを持つ米国OPSWAT社のソフトウェア「OPSWAT Metadefender」と自社サーバーを組み合わせたセキュリティ・ソリューション製品の販売を5月30日から開始し、情報セキュリティ関連の事業に本格参入することを発表した。

 レノボ・ジャパンでは、ユーザーのセキュリティに関する課題を解決するセキュリティ製品である「OPSWAT Metadefender」と、レノボが強みを持つハードウェアと組み合わせたソリューションを提供する。

 「OPSWAT Metadefender」は、「複数のウイルスパターンエンジン参照による高率のマルウェア検知」「未知のマルウェア、標的型攻撃を防ぐ無害化」と「ソフトウェアの脆弱性検知」の機能を併せ持つセキュリティソフトウェアになる。

 世界で販売されているウイルスパターンエンジン最大30組を合わせて使うことにより、検出率を向上させるとともに、未知のマルウェア検知にかかる時間を短縮することが可能だという。

 また、無害化の機能において、例えば画像ファイルにマクロスクリプトが埋め込まれている場合、性悪説にたってファイルを分解、リスクのあるスクリプトだけを駆除しファイルを再構成してネットワークに流すことが可能だ。これにより業務影響を最小限にし、ゼロデイ攻撃、標的型攻撃のリスクを低減するとしている。

 さらに、脆弱性検知に関しては、アメリカ国立標準技術研究所(NIST)の共通脆弱性識別子(CVE)により250のアプリケーション、15000のバージョンにおける脆弱性を検知する。

 このソフトウェアは、メールサーバー、プロキシサーバーと連携し、セキュリティ環境を強化するほか、PCやタブレットなどエンドポイントのセキュリティ・ソリューションとしても活用が可能だ。レノボ・ジャパンでは、この製品とレノボx86サーバーの事前検証を行っているため、ユーザーにとって最適なソリューションを提案することが可能だとしている。

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  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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