「ShareBase」は、組織内外のユーザーと安全にファイルを共有できるプラットフォームで、ハイランドクラウドでホスティングされる。ウェブ上だけでなく、あらゆるモバイルからアクセス、またローカルのフォルダとも同期ができ、共同作業をより速く、効率良く行うことができるという。
「ShareBase」は、ハイランドのエンタープライズコンテンツマネジメント製品「OnBase」と連携し、業務ワークフローからの自動ファイル共有を実現し、さらなる利便性を提供するとしている。 製品の特徴は次のとおり。
1. 会社がすべてのファイルをコントロール
・「ShareBase」のユーザーアカウントは、会社のEメールアドレスを使用するので、会社は、各ユーザーが誰とどのファイルを共有しているか管理できる。ユーザーの退職や組織変更による異動の際には、権限の取り消し、ファイルの移行ができ、不正なアクセス、ダウンロード、共有といったリスクを軽減する。
・ユーザーは、誰にどのコンテンツを閲覧させるか、どの権限を付与するか、有効期限、パスワード設定など、フォルダレベルから個々の文書のレベルまで詳細に設定でき、利便性とセキュリティを両立し、ストレスなく情報共有ができる。
2. 10年以上の実績を持つハイランドクラウドで展開
・世界数拠点に配置されたデータセンターで、コンテンツ管理専用に設計された10年以上の実績を持つハイランドクラウドで展開される。
・すべてのファイルや文書は、システム毎に256-bit AES Keyを使用し、固有のキーで暗号化。また、他社のデータと混同されることなく保存される。
3. エンタープライズコンテンツマネジメント製品「OnBase」と連携
・業務フローを通して、自動的にフォルダを作成して該当ファイルを外部ユーザーと共有したり、外部ユーザーが共有したファイルをOnBase内に登録することができる。「ShareBase」がOnBaseと連動することで、さらにソリューションを拡張し、生産性アップに 繋がる。