「Trend Micro Deep Security」は、ファイアウォール、Webレピュテーション、IPS/IDS（侵入防御）、ウイルス対策（不正プログラム対策）、セキュリティログ監視、ファイルやレジストリの変更監視など、クラウド環境の保護に必要な機能をオールインワンで提供する総合サーバセキュリティ対策製品。ハイブリッドクラウドなどの混在環境でもシステムを安全に活用でき、運用管理負荷を軽減できるという。
クラウド環境における「Trend Micro Deep Security」の特徴は次のとおり。
1. クラウド環境保護に必要な機能をオールインワンで提供、サーバの多層防御を実現
ファイアウォール、Webレピュテーション、IPS/IDS（侵入防御）、ウイルス対策（不正プログラム対策）、セキュリティログ監視、ファイルやレジストリの変更監視など、サーバセキュリティに必要な複数の機能を1つの製品で実現。サーバのセキュリティレベルを保つためには、不正プログラム対策のみではなく、IPS/IDSや変更監視など複数の機能を用いて多層防御することが重要。
2. クラウド環境で増減するインスタンスに柔軟に対応
クラウド特有のオートスケール機能で増加したインスタンスに自動的にDeep Securityエージェントのインストールとセキュリティポリシーの適用が可能。
3. ハイブリッドクラウド環境を1つの管理マネージャで統合管理可能
クラウド上のインスタンスをDeep Securityエージェントで保護しながら、オンプレミス環境のサーバを保護し、クラウドとオンプレミスにまたがるハイブリッドクラウド環境を1つの管理マネージャで統合管理できる。
