アズベイスは、同社のSaaS型業務支援ソフト「BizBase」シリーズに、Adobe AIRを使った新機能「BizBaseメッセンジャー」を追加することを発表した。1月15日(木)より提供を開始する。
BizBaseメッセンジャーは、同社が提供するSaaS型業務支援ソフトBizBaseシリーズに標準機能として追加されるプログラム。各ユーザのPCにインストールすると、デスクトップのタスクトレイに常駐し、新着メッセージの受信状況や各ユーザのスケジュールを確認できるようになる。「電話を受けている間に、席を外している担当者のスケジュールをちょっと確認したい」「メッセージの受信をできるだけ早く確認したい」といった場面で、ブラウザを起動せずに素早く利用できる点がメリットだ。
通信データはすべて暗号化されるほか、送受信されるデータはすべてBizBaseのデータベースで管理されるため、フリーソフトと比較して、よりセキュアで堅牢なデータ管理、ユーザ管理が可能になる。Adobeのデスクトップアプリケーション実行環境「AdobeAIR」を使用して開発されていることも特徴となっている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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