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CTC、グリッドのAI開発基盤「ReNom」の取り扱いを開始し企業のAI開発を総合的にサポート

 グリッドの機械学習/深層学習フレームワーク「ReNom」は、深層学習や最適化アルゴリズム、生成モデルをはじめさまざまなアルゴリズムをライブラリとして備えている。複雑な設定を必要とせず、各ライブラリを組み合わせることで専門家でなくても比較的容易に自社のビジネスに適したAIを開発することが可能だという。

 今回CTCが提供するソリューションは、オンプレミスやクラウド(オフプレミス)、エッジコンピューティングに向けたReNom製品の提供に加えて、導入や運用に伴う総合的な支援を提供するもの。

 導入フェーズでは、自社の検証センターや企業サイトでのPoC(Proof of Concept:実現可能性についての検証)の実施、コンサルティングや設計、導入・設定などの導入支援を行い、運用フェーズでは、継続的な安定運用を目的とした定着化支援や保守サポートのサービスを提供する。企業の既存システムとの連携やAIが稼働するシステムの構築を含めて総合的に支援していくとしている。

 CTCは、製造業やサービス業などの企業に向けたAIを活用したシステム構築実績や、「ReNom」の開発コミュニティへの積極的な参画から得たノウハウに基づいて、従来では構想から学習、活用まで時間のかかったAI開発を短期間で実現するという。また、6月に開始した、顧客と共に新規ビジネスのアイデア創出から事業化までを担うプラットフォーム「CTC Future Factory」でも、「ReNom」を活用したオープンイノベーションを推進していくとしている。

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