「POLESTAR Automation」は、扱いやすいユーザーインターフェース、スピーディな初期導入を図ることができる豊富なテンプレート群、そしてWindows、Linuxから各種商用UNIXまでの幅広いOS対応といった特徴を持つIT運用自動化ソリューションだという。
従来、「POLESTAR Automation」ではエージェント組み込み型によるサーバー運用自動化機能を主体に提供してきたが、発売当初から要望の多かったネットワーク機器への対応として、今回新たにルーターやL2/L3スイッチなどに対する情報収集と制御の機能を追加し、自動化の対象をさらに拡げたという。
■「POLESTAR Automation」のネットワーク自動化機能概要
- ネットワーク機器設定の一括適用・変更が、GUIベースの管理画面上からの操作により実施でき、あらかじめ設定したスケジュールに基づく自動実行も可能
- SSHまたはTelnetを介してネットワーク機器のステータス情報を収集
- 収集したステータスに応じて適切なコマンドを自動的に送信
- グローバルベンダーの製品はもちろん、国内でシェアが高く、要望の多いアライドテレシス・ヤマハの機器にも対応(主な対応ベンダー:Cisco Systems、Juniper Networks、アライドテレシス、ヤマハ)
- テンプレートによる簡単かつスムーズな導入
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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