「ReadyNAS 2312」は、取り扱うデータ量の爆発的な増加とデータの重要性の高まりという、ビジネスの規模にかかわらず近年多くの企業が直面している課題を解決するネットワークストレージ製品だという。
従来12台のHDDを収容するには、2Uラックサイズが必要だった。「ReadyNAS 2312」は、1Uサイズに12台のHDDを収容し、最大120TBもの大容量ボリュームを構築できる。これは、必要な設置スペースが半分になるとともに、従来の設置スペースで2倍のデータを収容できることをも意味する。
HDDの収容密度が非常に高い「ReadyNAS 2312」は、大容量データのバックアップやIPカメラの監視データ保存など、増え続けるデータの保存を低コストで行いたいという、需要へ応える革新的なネットワークストレージ製品だとしている。
Intel社の最新CPU(Atom C3538 クアッドコア2.1GHz)とギガビットイーサネットLANを4ポート搭載することで「ReadyNAS 2312」への高速アクセスを可能とするとともに、NETGEARだけが提供可能な、包括的なデータ保護機能(5レベル・データプロテクション)を実現したという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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