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ネットワールド、Big-Data-as-a-Serviceを実現する基盤ソフトウェア「BlueData EPIC」を提供

 今回の契約により、BlueData社は日本市場に本格参入することになるという。ネットワールドは、ビッグデータ利用を加速するソリューションとして、Dell EMC、HPE、Cisco、Nutanixやパブリッククラウドベンダーとともに、積極的にプロモーション展開する計画で、「BlueData EPIC」によるBDaaSのデモやPOC環境(Networld BigData センター)なども無償で提供する。

 ■「BlueData EPIC」の概要

 ・「BlueData EPIC」は、インフラストラクチャーとビッグデータアプリケーションの間にレイヤーを形成し、既存のインフラストラクチャーを、オンデマンドで柔軟なマルチテナント環境のプラットフォームに変えることができるソフトウェアプラットフォーム。

 ・「BlueData EPIC」プラットフォーム上でDockerコンテナの技術を活用し、Hadoop、Spark、その他のビッグデータワークロードを展開し、セルフサービスのプロビジョニング、ポリシーベースの自動化、およびプッシュボタンのアップグレードを提供するシンプルな方法を提供する。

 ・「BlueData EPIC」を使用して、複数のクラスターが同じデータストレージへのアクセスを共有できるようにすることで、コストのかかるクラスターの広がりをなくし、データの重複問題を軽減できるため、ベアメタル展開に比べて最大75%のコスト削減を実現し、サーバー利用率を最大350%向上させることができる。

 BlueData社は最近のアップデートとして、GPUアクセラレーションや深層学習(ディープラーニング)ツール(BigDL、TensorFlowなど)のサポートを発表し、これにより「BlueData EPIC」上でGPGPU環境のマルチテナント化を実現した。

 また、Amazon Web Serviceに加えて、Google Cloud Platform、Microsoft AzureでBlueData EPICを実行できるようになり、マルチクラウドにも対応した。「BlueData」は、オンプレミス、パブリッククラウド、またはハイブリッドアーキテクチャーに展開できる最初で唯一のBDaaSソリューションだという。

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