AI時代のビッグデータウェアハウス
AIやIoTなど、クラウドでのデータの活用の幅が広がっていく中、柔軟なクラウド上でのデータウェアハウスの重要性が増している。セッションでは、これからのデータ活用の基盤となる、スケーラブルなクラウドデータウェアハウス「Azure SQL Data Warehouse」について紹介した。
失敗しない社内システムのクラウドお引越し ~正しいLift and Shiftとは~
クラウドの導入を検討するとき、必ず懸案となるのが社内システムのクラウドマイグレーション (引越し) 。 多くの引っ越しプロジェクトはなぜ失敗するのか、その原因やどのように考え、何を準備し、どう進めるとよいのか。セッションでは、定番の失敗する検討テーマ、失敗をしないためのプロジェクトの進め方、クラウド環境の特長を活かしたシナリオ、お引越しの実践、導入プロジェクトで検討すべきサービス群などについて解説した。
サーバー管理不要!Azure PaaSではじめる、モダンWeb/Mobileアプリケーション開発のベストプラクティス
マイクロサービスやサーバーレス、そしてDevOpsにテスト駆動開発。クラウド時代に適したアーキテクチャや開発手法は様々だ。しかし、いざ始めようと思っても何から手を付けてたら良いのか整理ができないまま、言葉だけが一人歩きしてしまうケースが多い。セッションでは、クラウド時代を生き抜くうえで知るべきアプリケーション開発について、Azure PaaSのデモを交えながら解説した。
Azure仮想マシンにおける運用管理・高可用性設計のベストプラクティス
オンプレミスと同様に、Azure仮想マシン活用するにあたっても、運用管理や可用性、セキュリティなどは極めて重要なテーマとなっている。セッションでは、Azure仮想マシンを安全安心に利用するために必要な基本的な考え方と、Azureが提供するバックアップや災害対策、セキュリティなどの各種運用管理サービスについて解説した。
Mobile-first、Cloud-firstのその先へ ~AIとBI、そしてAzureで実践するアプリケーション モダナイゼーション
アプリケーション開発をとりまく技術トレンドがクラウドを中心に大きく変化している今、クラウド ネイティブ アプリケーションとしての技術選択や設計が重要になる。セッションでは、身近になったAIとBI、そして、コンテナーやサーバーレスを利用したアプリケーションのモダナイズ手法について解説した。
Introduction to GitHub Enterprise
OSSプロジェクトを中心に世界中のユーザーに受け入れられているGitHub。企業におけるソフトウェア開発でも多く利用されている。GitHub Enterpriseは、企業におけるソフトウェア開発で必要なコンプライアンス要件をクリアしながら、最先端のモダンな開発フローを取り入れることを可能にするという。また、GitHub EnterpriseはVisual StudioやAzureといったMicrosoft製品ともよく連携し、スムーズな開発フローを構築できるのも特徴だという。セッションでは、GitHub EnterpriseとVisual Studio、Azureを組み合わせて利用するデモを交えながら、企業利用におけるメリットを解説した。
ソニービデオ&サウンドプロダクツにおけるAzureを用いた組み込みソフトウェア開発手法の紹介
GitHubを活用したCI/CDおよびコードレビューを円滑化するために、ソニービデオ&サウンドプロダクツではAzureを導入した。Pull-Requestのレビューをする前にF/Wビルド・テストなどの自動チェックを行うことで、現場エンジニアの負担を軽減し、開発ブランチが安定化する工夫をしているという。セッションではAzureを現場導入して2年間で得られた同社のベストプラクティスを紹介した。