Shoeisha Technology Media

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

テーマ別に探す

パロアルトネットワークス、次世代エンドポイントセキュリティの最新版「Traps 5.0」を提供開始

  2018/04/12 15:15

 パロアルトネットワークスは、次世代エンドポイントセキュリティ「Traps」の最新版「Traps 5.0」を日本国内で4月12日から提供開始することを発表した。最新版では、クラウドベースの管理サービスを追加し、容易に短期間での組織への展開を実現するという。また、クラウドサービスで利用されることの多いLinuxにエージェントを対応させ、クラウドシステム向けのセキュリティを強化している。

 「Traps」最新版では、クラウドベースの管理サービスの追加、エージェントのLinux対応、クラウドベースのログサービス「Logging Service」との統合などの強化を行った。最新版は、パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールや挙動分析型の攻撃侵入後の対策アプリケーションなどの次世代セキュリティプラットフォームとの連携を深め、セキュリティの自動化を実現するとしている。

 最新版では、クラウドベースのログサービス「Logging Service」との統合を進め、エンドポイントインジケータとネットワークインジケータの相関付けが可能になる。これにより、エンドポイントがマルウェアに感染してしまった場合も、パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールとの連携でエンドポイントを自動的に隔離し、攻撃を阻止できる。

 また、Logging Serviceと連携する挙動分析クラウドアプリケーションMagnifier、脅威インテリジェンスサービスAutoFocus、統合管理プラットフォームPanoramaの間でもログデータの共有が可能になり、効率的な調査や素早いインシデントへの対応が行えるようになる。

Traps最新版の主な機能強化

 ・クラウドベースの管理サービスの提供

 新たにクラウド上でTrapsを管理するためのサービスを提供。Logging Serviceの100GBのログレポジトリを標準で提供し、Trapsの組織への迅速な展開、管理の簡素化を実現。

 ・Linuxへの対応

 新たにクラウドサービスで利用されることの多いLinuxにエージェントを対応させ、クラウドシステム向けのセキュリティを強化。

 ・Logging Serviceとの統合

 エンドポイントのログは、Trapsの管理サービスによってLogging Serviceに送られ、Application Framework対応のサードパーティ製も含む多様なアプリケーションでの活用が可能になる。これによりパロアルトネットワークスの次世代セキュリティプラットフォームとの連携も深まり、セキュリティの自動化を実現。

 ・ユーザーインターフェイスの刷新

 セキュリティイベントの対応履歴、イベントの重要度ランク付け、クラウド脅威解析WildFireサービスの詳細情報の視認性の向上など、イベントへの対応を迅速に行えるようにユーザーインターフェイスを改善。

 ・コンプライアンス要件に対応するプロアクティブスキャン機能

 新しいプロアクティブスキャン機能により、ファイルクリック時以外の任意のタイミングでエンドポイント上やリムーバブルドライブに対するスキャンが可能になった。定期的なスキャン実施が必須となる一部のコンプアライアンス要件に対応している。

関連リンク

著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

    「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。


All contents copyright © 2007-2019 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5