SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

デロイトトーマツコンサルティングがAI「COTOHA」活用の次世代RPAサービスを開始

「COTOHA」を活用したRobotics & Cognitive Automation(R&CA)のイメージ

今回の「R&CA」(Robotics & Cognitive Automation)サービスとは、
現在の主流であるRPA(Robotic Process Automation)の次のステージとして位置づけられるもの。

従来のRPAはルールに基づいて定型的な作業を繰り返すような業務の自動化に適している一方で、ルールから外れたデータが入力されたり、必要な情報が入力されていない場合には、それらを補うために人手の作業が発生する難点があった。

R&CAでは認識技術や自然言語解析技術、学習機能などのCognitive Automationによって、曖昧な情報や不足している情報、データ化されていない情報を補い、Roboticsと連携することで、より高度に業務の自動化を実現する。

これにより、次のような従来のRPAとは一線を画したユーザビリティを実現する。

(1)様式に合わせた“記入”が不要

所定の様式に合わせてデータを打ち込んで、それをシステムに投入して読み込ませる、
といったプロセスが不要になります。「COTOHA®」がチャットなどの対話の中から必要な情報を読み取って、システムへの投入まで一気通貫で行う。

(2)音声認識や音声合成との組み合わせにより、声だけで指示や確認が可能
別途音声認識/音声合成のシステムと連携すれば、「COTOHA」との会話だけで
すべてのプロセスを完結することも可能。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/10616 2018/04/13 17:35

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング