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日本ユニシスグループ、デジタルトランスフォーメーションへ向けてデータ・AIを融合・活用する「RinzaLab」を開設

2018/06/08 14:30

 日本ユニシスグループは、業種業界を超えてビジネスをつなぎ、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援する「RinzaLab」を7月に開設すると発表した。

 「RinzaLab」は、企業の課題解決や、業種を横断した新しいビジネスの創出を目的とした、協働・共創の場だという。企業内に存在するさまざまなデータを分析し、AIや第三者データ、オープンデータを融合・活用することで今までにない新しい発想を生み出し、課題解決と業種業界をまたがる新たなビジネス価値の創出や、その先にある社会課題の解決に挑戦するとしている。

「RinzaLab」の概要

 「RinzaLab」は、「Community」「Analytics Platform」「Technical Team」という3つの大きな特徴があり、すでに発表済の技術体系Rinzaを用いたデジタルトランスフォーメーションサービスとして、ビジネスにおける課題解決を見出すための機会と環境、スペシャリストのリソースを提供するという。

 1. Community:パートナーコミュニティ

 課題定義/分析計画ワークショップの実施、AIベンチャーなどの新技術の利用や、事例紹介などの情報発信、情報交換や意見交換などのディスカッションができる機会を提供。

 2. Analytics Platform:分析環境

 検証環境/本番環境/基幹データ連携を実現するためのリソースだけでなく、オープンなAPI、データの仲介など、データ分析や検証に必要な環境を提供。

 3. Technical Team:データ活用技術者

 データサイエンティストによる分析サービス、AI機能や学習済みデータを組み込んだサービス開発など、スペシャリストが相談に応じ、最適なサービスを提供。

 日本ユニシスグループの中期計画では、社会課題の解決が期待され、中長期的成長が見込まれる市場において、顧客・パートナーと共に日本ユニシスグループのアセットが活用できる領域を注力領域としている。今回発表した「RinzaLab」は、同グループの注力領域「ネオバンク」「デジタルアクセラレーション」「アセットガーディアン」「スマートタウン」に積極的に展開・適用を行うという。

 今後は、現時点でデータ活用・AI領域の技術者100名体制を、2022年までにパートナー合わせて500名まで拡充し、サービス提供体制を強化していくとしている。

 Rinzaは、日本ユニシスのAI関連技術体系で、自然言語処理技術、統計解析・将来予測、機械学習や深層学習などのAI関連技術を中心とし、ビジネスエコシステムを構成するパートナーから提供されるクラウドサービスやソフトウェアを取り入れたオープンな技術体系だという。

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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