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東芝グループ2社と日本マイクロソフトがDX推進で協業し、Azureを活用した「IoTスタンダードパック」を提供開始

  2018/08/30 15:30

 東芝デジタルソリューションズ、東芝デジタル&コンサルティングと日本マイクロソフトは、製造業や社会インフラなど、さまざまな企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進において協業し、クラウドプラットフォーム Microsoft Azureを活用したソリューションの共同開発・販売、デジタルビジネス戦略に関するコンサルティングを実施すると発表した。協業の第1弾として、Azureを活用した「IoTスタンダードパック」を8月30日から提供開始する。

 東芝デジタルソリューションズは、東芝IoTアーキテクチャー「SPINEX」のもと、長年にわたり培ってきた“ものづくり”や産業現場の知見、およびIoTやAIなどの先端技術を結集し、デジタルトランスフォーメーションを実現するソリューションの提供を進めている。今回の協業により、Azure上に、デジタルトランスフォーメーション関連ソリューションを実装・開発し、提供していくという。

 日本マイクロソフトは、迅速なAzure上への実装・開発を実現するため、東芝デジタルソリューションズグループに対して、Azureエンジニアの育成支援・開発の技術支援を行う。既に延べ300人を超える同グループの技術者に対して、Azure関連教育を実施した。また、日本マイクロソフトの法人営業部門が連携して、業種・業態に特化した付加価値を提案する販売支援を実施する。

 東芝デジタル&コンサルティングは、新たなデジタルビジネスにおいてコンサルティングによる事業創造/新しい価値創造からサービスオペレーションまでを一貫して提供する。企業との成果共創型のデジタル事業の創出や、デジタルソリューション事業の拡大を目指し、東芝デジタルソリューションズと連携して、企業のデジタルトランスフォーメーションを実現するAzure上のソリューション・運用サービスを提供していく。

 この協業の第1弾として、東芝デジタルソリューションズのIoTを活用した産業機械・設備の見える化クラウドサービス「IoTスタンダードパック」をAzureに対応させ、8月30日に提供を開始した。「IoTスタンダードパック」は、東芝グループが産業機械や社会インフラの遠隔監視・保守で培ってきたノウハウを結集して開発した、機器や設備の稼働状況などの見える化と遠隔監視を実現するソリューションになる。

 今回のAzureの活用により、監視対象の規模拡張に伴うスケーラビリティ性の向上や、導入期間・コストの大幅な削減、企業ごとのアドオンアプリケーション開発やAzure上のさまざまなアプリケーションとの連携を可能にし、顧客企業の要件に柔軟に対応したソリューションを提供するという。

 3社は、今後も「食品・消費財業界向けCRMソリューション」「eラーニングソリューション」を始め、各種ソリューションのAzure上への開発・実装・販売を進めていくとしている。

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  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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