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NEC、顔認証によるセキュリティ強化やクラウド活用を推進したワークフローシステム「EXPLANNER/FLⅡ」を発売

 「EXPLANNER/FL」は、日本企業特有の複雑な承認ルートへの対応や、プログラムレスでの周辺システムとの連携機能を備えたWeb型の承認ワークフローシステムで、NECグループでも利用されているという。

 新製品は、今後の技術革新への対応や強固なセキュリティ確保のため、新たに基盤を刷新するとともに、顔認証によるログインやRPAとの連携による業務の効率化を推進した。また、クラウド環境を強化し、新サービスとして、「プライベートクラウドmini」を提供する。従来のプライベートクラウドサービスより低価格で、企業個別仕様への対応とオンプレミス環境との連携を可能にする。

 なお、クラウドの基盤においては、「EXPLANNER/FLⅡ」のIaaS利用環境として、従来の「NEC Cloud IaaS」に加え、アマゾンウェブサービス(AWS)およびMicrosoft Azureを順次サポートする予定だ。また、日本マイクロソフトとは、戦略協業に基づき、Microsoft Azureとともに、Office 365との連携を強化し、働き方改革におけるクラウド活用を支援するとしている。

「EXPLANNER/FLⅡ」の特徴

 1. 顔認証との連携により外出先からのセキュアな申請や承認を実現

 システムへログインする際、従来のID/パスワード入力に加え、NECの生体認証「Bio‐IDiom」の中核技術である認証AIエンジン「NeoFace」を採用したログインの仕組みを実現した。これにより、パスワード流出によるなりすましの防止や二要素認証によるセキュリティ強化により、外出先からでもセキュアな環境での申請や承認を可能にする。

 また、SAMLやWindows認証を実現し、今後も様々な認証基盤、生体認証との連携を推進する予定。

 2. RPAとの連携により業務の効率化や正確性向上を実現

 企業の業務・運用形態に適したNECのRPAソリューション「NEC Software Robot Solution」との連携により、例えば、申請するためのExcel書類の入力業務や決裁データの集計業務など、ワークフローの周辺業務をRPA化することで、単純作業の効率化や業務プロセスの正確性向上を実現。今後、連携業務領域を順次拡大していく予定。

 3. クラウド環境の強化

 クラウド型「EXPLANNER for SaaS ワークフロー」において、今回新たに、「プライベートクラウドmini」を提供。従来は、共通仕様でのパブリッククラウドサービスと、企業毎に個別環境を用意したプライベートクラウドサービスの2つのサービスを提供していた。新サービスでは、主に中堅企業を対象に(社員数1,500名未満)、プライベートクラウドサービスよりも低価格に、個別仕様への対応や、オンプレミス環境との連携を実現する。これにより、既存の基幹システムとのシームレスな連携が可能となる。

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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