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Arcserve Japan、災害に備えた2つのクラウドバックアップサービスを国内で販売開始

  2019/08/28 15:45

 Arcserve Japanは、「Arcserve Business Continuity Cloud」のラインナップとして、「Arcserve UDP Cloud Hybrid」と「Arcserve UDP Cloud Direct」の2つのクラウドサービスを、国内で提供開始することを発表した。

 「Arcserve UDP Cloud Hybrid」は、統合バックアップ・リカバリソリューション「Arcserve Unified Data Protection(UDP)」を導入済みの企業向けの災害対策サービスになる。

 オンプレミスのバックアップデータを「Arcserve UDP Cloud Hybrid」に複製することで、構築・運用の手間をかけることなく、簡単にデータの遠隔バックアップを行うことができる。オンプレミスでの利便性の高いバックアップと、災害に備えた遠隔バックアップの「ハイブリッド」を実現できるという。

 「Arcserve UDP Cloud Direct」は、支店・支所のサーバやPCなど、スペースや管理上の都合でバックアップ環境を構築できていない企業向けの災害対策サービスになる。手元にバックアップ用のストレージ機器を用意することなく、直接「Arcserve UDP Cloud Direct」へバックアップすることができる。

「Arcserve UDP Cloud Hybrid」の特徴

 ・データの複製先に東日本/西日本の2リージョンを選択可能

 バックアップ データの複製先として日本国内のデータセンター東西2つのリージョンを選択できる。遠隔地にデータを複製することで、自社サイトに災害や障害があっても、データが失われることはない。

 ・クラウド上で本番システムを継続利用可能

 代替の仮想マシンで顧客システムを起動する機能を備えており、企業サイトでの災害発生時に基幹システムや重要なアプリケーションのダウンタイムを最小化できる。この代替仮想マシンには、ポイント対サイト、またはサイト対サイトのVPN経由で接続できる。

 ・Office 365のクラウド to クラウドバックアップを実現

 Office 365のデータに限り、Arcserve UDP Cloud Hybridへ直接バックアップを行うことができる。サイバー攻撃やランサムウェアの被害、データ・ファイルの破損、操作ミスによる消去などのリスクからOffice 365のデータを保護。

「Arcserve UDP Cloud Direct」の特徴

 ・安全なクラウドへのバックアップを実現

 企業サイトのデータは、米国西海岸のデータセンターで稼動するArcserve UDP Cloud Directに転送して保管される。初回を除き、更新データだけが転送されるので、ネットワークやストレージに無駄がない。データ転送時には、SSLで、保管時にはAESで暗号化される。障害発生時にはファイル単位/ボリューム単位で復旧が可能。

 ・クラウド上での業務継続を実現

 Arcserve UDP Cloud Hybridと同様に、Arcserve UDP Cloud Direct上で代替仮想マシンを起動する機能を備えており、基幹システムや重要なアプリケーションのダウンタイムを最小化できる。代替仮想マシンにはポイント対サイト、またはサイト対サイトのVPN経由で接続できるほか、パブリックIPv4アドレスを割り当てることも可能。

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

    「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。


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