なぜコンフィデンシャル・コンピューティングの社会実装は難しいのか 一過性のブームで終わらせないために
【第3回】企業、産業を横断した価値を生み出せる社会を目指して
本連載では、第1回でコンフィデンシャル・コンピューティングが昨今のDXのトレンドの中で着目された背景やLayerXが着目した理由を紹介し、第2回では、コンフィデンシャル・コンピューティングの技術的な特徴である秘匿性/監査性・透明性担保の仕組みについて解説しました。第3回の今回は最終回として、コンフィデンシャル・コンピューティングを社会実装し、実際のサービスやシステムで活用する際の注意点や課題についてお話しします。
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- 暗号化の切り札、コンフィデンシャル・コンピューティングの可能性を探る連載記事一覧
-
- なぜコンフィデンシャル・コンピューティングの社会実装は難しいのか 一過性のブームで終わらせ...
- なぜ秘匿性/監査性・透明性を担保できるのか? コンフィデンシャル・コンピューティングの仕組...
- 社会全体のDXに向けた切り札、コンフィデンシャル・コンピューティングの可能性を探る
- この記事の著者
-
中村 龍矢(LayerX)(ナカムラ リュウヤ)
LayerXに創業から参画し、R&D部門を立ち上げ、研究成果を国内外の学会・カンファレンスにて発表。現在は、執行役員 兼 LayerX Labs所長として、R&Dを強みにした事業開発を推進。プライバシー保護・秘匿化技術を用いたプロダクト開発や、民間企業・行政との共同プロジェクトを分野...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア