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リクルート、「SmartDB」で最大10万IDが利用可能な基盤を整備へ 業務支援ツールの統合進める

 ドリーム・アーツは、リクルートに、業務デジタル化クラウド「SmartDB」を提供したと発表した。

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イメージ:次期汎用ワークフロー基盤導入の取り組み概要
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 リクルートは、全社的な業務支援ツールの統合とガバナンスの強化、数多の紙やExcel業務のワークフロー化を推進することを目的に、新システムの導入を検討。複数ツールの統合にあたって求められる機能要件や権限制御の要件を満たしたうえで、ノーコード・ローコード開発によりワークフローのデジタル化を進められることがSmartDB採用のポイントになったという。

 4月には、リクルート約18,000名が利用する次期汎用ワークフロー基盤として利用を開始。まずは総務・人事関連の業務や営業報告などの業務からワークフローのデジタル化を実現し、既に47業務で本番運用を開始しているという。また、グループ企業や取引先などの社外関係者を含む最大10万IDが利用可能な基盤として環境整備を推進中だとしている。

 リクルートは、SmartDBで業務をワークフロー化するにあたってのテンプレートや学習コンテンツの拡充も併せて進行中。安全性を担保したうえで業務変革を実現する環境として整備していくという。

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