三菱総研DCSは、企業のITシステム運用の負荷軽減、効率化、品質向上を支援する「マネージドサービスコンサルティング」を10月4日より開始した。
マネージドサービスコンサルティングでは、以下2種類のサービスを提供するという。
- 運用設計コンサルティング:システム導入(更改)の要件定義から顧客の要望を聞き、無駄や考慮漏れがない運用設計を行う。設計するだけでなく、実際の運用業務の実施までワンストップで支援する
- 運用改善コンサルティング:顧客へのヒアリングを中心に現状把握・可視化を行い、運用現場の実態から運用課題を整理。その後、顧客と改善案を協議し、改善実行、運用ルールが組織に根付くよう定着化させる
なお、同社は、自社のITシステム運用の課題を可視化して改善の方向性を知りたい企業向けに、セルフチェックのツールとして「IT運用最適度チェック」を無料公開している。
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