大手教育会社の情報流失事案で得た教訓──日本発のセキュリティスタートアップ社長が始めたメール訓練事業
単身戦火のイスラエルで起業、そこで出会った元イスラエル軍技術者との出会い
急増するサイバー攻撃への対策の一つとして、従業員向けに標的型攻撃メールを模したセキュリティ訓練ソリューションを導入する企業が近年増えつつある。一方で、こうしたサービスを提供するのは海外企業が多く、日本の実態に即していないといった声も多い。そうした中、日本のセキュリティスタートアップ企業ながらも同ソリューションを展開するセキュリティ企業がAironWorksだ。同社創業者兼CEOである寺田彼日氏と、元イスラエル国防軍8200部隊出身であり共同創業者兼CTOのゴネン・クラック氏に、同社設立の背景と強みを取材した。
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