「今は“成長企業”に注力すべきとき」マネーフォワード廣原氏が説く、「クラウドERP」導入の分水嶺
企業規模でも売り上げでもなく、企業慣行に原因あり
日本におけるERPというと、パッケージで導入しても複雑にカスタマイズを加えてしまい、がんじがらめで身動きがとれずに問題となっているケースが多い。グローバルスタンダードへの適応、最新機能の恩恵が享受できる「クラウド型(SaaS)ERP」に移行できない背景には何があるのか。市場が盛り上がりを見せる中、あらためて現状を見つめなおす。今回は、長年ERPに携わってきたマネーフォワード 廣原亜樹氏に訊いた。
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加山 恵美(カヤマ エミ)
EnterpriseZine/Security Online キュレーターフリーランスライター。茨城大学理学部卒。金融機関のシステム子会社でシステムエンジニアを経験した後にIT系のライターとして独立。エンジニア視点で記事を提供していきたい。EnterpriseZine/DB Online の取材・記事も担当しています。Webサイト:https://emiekayama.net
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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