丸紅情報システムズは、Accops and Zevoke Technologiesと販売代理店契約を締結し、マルチデバイスでセキュアに利用可能な統合仮想化ソリューション「Accops シリーズ」の販売を開始すると発表した。
Accops シリーズは、クライアント端末の種類を問わず、セキュリティを確保して仮想ワーキングスペースに接続することで、リモートワークやオンライン授業の受講を実現するサービス。ユーザーのポリシーに合わせてワンタイムパスワードや多要素認証などを組み合わせてセキュリティを強化することも可能だとしている。
また、文教機関では授業・履修情報と連携してコンピューティングリソースを自動的に割り当てることで、オンデマンドプロビジョニングを実現できるという。コネクションコントローラーを使用することで、アプリケーションホストや利用アプリケーションのアクセス制御など、サーバやアプリケーション、ストレージなどのリソースを意識することのないプロビジョニングサービスを提供するとしている。

同社は今後、多種多様な要件を満たす統合仮想ワークスペースとしてAccops シリーズを提案していくとのことだ。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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