「いっそログ履歴を壁に貼ってみる?」教科書的でも難しい情報流出対策、重要なのは“見られている意識”
【徳丸浩が斬る、セキュリティのイマ:第9回】内部不正を防ぐためには、現実的にどうすればいいの?
多くの日本企業でセキュリティ被害が増えている昨今、企業や組織はどう対応していくべきなのか。イー・ガーディアングループCISO 兼 EGセキュアソリューションズ取締役CTOである徳丸浩氏が、日本の「セキュリティのイマ」をわかりやすく徹底解説する連載企画第9弾。今回のテーマは「『いっそログ履歴を壁に貼ってみる?』教科書的でも難しい情報流出対策、重要なのは“見られている意識”です。第8回の記事に引き続き、今回も情報流出対策がテーマです。今回は、内部不正による情報漏えいを具体的に防ぐための対策について詳しく解説します。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
徳丸浩(トクマル ヒロシ)
イー・ガーディアングループCISO 兼 EGセキュアソリューションズ取締役CTO。ウェブアプリケーションセキュリティの第一人者。 脆弱性診断やコンサルティング業務のかたわら、ブログや勉強会などを通じてセキュリティの啓蒙活動を行う。 徳丸氏がCTOを務めるEGセキュアソリューションズは、セキュリティの知識を問う 「ウェブ・セキュリティ試験」の監修を務める。著書「体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方 第2版」は、...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア