今検討すべき「データアーキテクチャ」の条件、システムを構築してもデータ活用が進まない企業・担当者へ
【第4回】次世代データアーキテクチャ実現のために実施すべき事項
AIなど意思決定を支えるテクノロジーの急速な発展にともない、ビジネス環境の変化もますます早くなっている。この追従のためには、多種多様なデータが利活用できる状態に整備され、速やかに意思決定・対応できる状態(=アジリティ)が重要だ。そして、今後のデータアーキテクチャ像は、この条件を満たすことが必須となってきている。本稿では、現在の施策や組織の状態など加味し、どのような検討が必要なのか考察していきたい。
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小林 靖典(コバヤシ ヤスノリ)
株式会社クニエ シニアマネージャー
ITコンサルタントとして、システム企画、提案依頼書策定、要件定義分野から、データマネジメント/データガバナンス(データアーキテクチャ、MDM、データHUB、DL/DWH/BI、メタデータ管理、データ品質管理、データガバナンス組織構築、制度策定など)の分野で多数の実績を有...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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