ソフォス(日本法人)は、同社の新代表取締役に足立達矢(あだち たつや)氏が就任したことを発表した。退社する前代表取締役の中西智行氏の後任となる。
足立氏は2017年8月にソフォスに入社後、営業本部パートナー営業本部長に就任し、営業の軸足をオンプレミス主体の製品群からクラウドベースのソリューションに転換できるよう、営業チームを牽引してきたという。その後、執行役員営業本部長として、ハイタッチ営業部門、チャネル・マネジメント部門、エンドユーザ開拓や案件締結を含む、広範な営業機能を統括するようになった。
ソフォス入社以前は、ネットワールドやデル、日本マイクロソフト、アップルジャパンに勤務しており、これらの企業やソフォスにおいて、パートナーマネジメント、営業、マーケティングなどの管理職を歴任したという。
今回、ソフォス日本法人の代表取締役に就任し、今までに培ってきた経験とリーダーシップを生かして、国内の企業・組織に対して最高水準のサイバーセキュリティ防御を提供すべく、同社を牽引していくと述べている。
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