構想に2年弱かけたNTT大規模バックオフィスシステム刷新 ITガバナンスは“北風と太陽”の2面で統制
システムの利用者を「同じ船に乗せる」ための工夫とは
日本電信電話(NTT)グループは、2018年からバックオフィス共通業務のDX改革に取り組み、2023年にグループ会社をまたぐ4つの大規模システム刷新を成功させている。グループ関連会社115社、25万人が利用するシステムの刷新という大型プロジェクトを率いたのが同社 技術企画部門 IT室 次長 駒沢健氏だ。ここまでの大規模システム導入プロジェクトをどう推進したのか、ガバナンスを担保するための工夫、そして定着させるためのフォローアップなどについて取り組みの裏側を聞いた。
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加山 恵美(カヤマ エミ)
EnterpriseZine/Security Online キュレーターフリーランスライター。茨城大学理学部卒。金融機関のシステム子会社でシステムエンジニアを経験した後にIT系のライターとして独立。エンジニア視点で記事を提供していきたい。EnterpriseZine/DB Online の取材・記事も担当しています。Webサイト:https://emiekayama.net
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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