日立製作所(以下、日立)は、The Linux Foundationの傘下であるFinOps Foundationの日本初の普及活動の拠点となる「FinOps Foundation Japan Chapter」の設立に参画し、12月13日の初回ミートアップより本格的に活動を開始すると発表した。
日立は、5月からFinOps FoundationにGeneral Memberとして参画しており、FinOps Foundation Japan Chapterの参画企業の1社として、The Linux FoundationのLinux Foundation Japan Evangelistを務める中村雄一氏や、FinOpsのスペシャリストである松沢敏志氏、宮村明帆氏が同コミュニティに参画し、日本におけるFinOpsの普及促進にさらに貢献していくという。具体的には次の取り組みを支援していく予定だとしている。
- 日本でミートアップを開催:FinOpsに関する情報共有、意見交換、ネットワーキングの場を提供
- ドキュメントを日本語に翻訳:FinOps Foundationの主要なリソースを日本の実践者が利用可能
- トレーニング支援:日本語のトレーニングで日本のFinOpsプロフェッショナルの育成を支援
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